3日目

起床

5時前に起きる。寒くて寝れないどころか、暑くて何度か起きた。
空がどよーんと曇っている・・・
くそ天気予報め!


吾妻富士に上るが、朝焼けはせず。
まさに人生の無駄・・・
クソ天気予報め! 石原義純を訴えたいぐらいだ。


朝焼けに染まる雲海を見たかったなぁ…
東富士ではDQNがヒーハー騒いでいた。
ただでさえ不愉快なのに勘弁してくれよ。

ちなみに、吾妻から朝焼けが見れるのはこれが最後かもしれない。
来年工事が終わり無料開放が終わると、夜間立ち入れなくなるからだ。


焼けることなく日は昇り… 西側はご覧のとおり晴天。
登山には絶好の天気だろう。
だがワシは帰らねばならん。
…ていうか、帰る日になって晴れるのいい加減にヤメレ


カーナビで自宅を選ぶと、吾妻ラインを北上して高速に入るよう指示している…が 、どう見ても遠回り。
吾妻ラインを南下して、かつ一般道を暫く走ることにする。
ついでにいくつかのポイントに立ち寄ることにする。

不動滝

ツーリングマップルをみて立ち寄ることにしたポイント。
道はどんどん細くなり、挙句の果てダートへ。
到着して車を降りるとやたらと寒い。
が、ここは大当たり。
滝までの道中も風流で、奥の神社と滝も静かな凛々しさを保っている。
まさに「清流」という言葉を感じさせてくれる。


御霊櫃峠

さて、なんと読むかわかるかな?
『ゴレイビツ峠』
曰く有りげな名前の通り、いろいろ伝説があったり、心霊スポットだったりするらしい。
猪苗代湖周遊道路を逸れると辿り着く。
道中は狭く、すれ違い困難。
峠には小山があり、猪苗代湖がなんとか望める。


ここのメリットは、手軽に雲海が望めること。
本当なら、ここを通過して高速道路へいきたいのだが、地震のため崩落中につき通行止め。
しかたなく猪苗代へ戻る。

それにしても、帰る日に限って快晴になりやがって・・・


帰路

しばし一般道をはしり、矢吹ICで高速に乗る。
県道67は一部、極細地帯あり。


午後2時過ぎ帰宅。
総走行距離859`。
天気に恵まれぬ旅だった。

総括。
・吾妻山からの朝焼け,夕焼けは是非見てみたい。
・一日中曇りで、夕方になって水平線が晴れてきたら大チャンス。
・9度でも車中泊では暑いくらい。


































































































旅のページIndex    著作:ハゲおっさん
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